2022/04/05 16:15

焼き物は大きく【陶器】と【磁器】の2つのタイプがあることをお話してきました。
それら陶磁器、日本全国各地でさまざまな産地があり、伝統工芸として指定されているものが30種類以上もあるのです。皆さんも色鮮やかな絵付けが特徴的な【九谷焼】や【信楽焼】のたぬきさんとか、【益子焼】、【有田焼】等、それぞれに特化した特徴を持つ焼き物を見たり聞いたりしたことがあると思います。
今回、私が注目しているのは【美濃焼】です。美濃国(現在の岐阜県)で奈良時代のころから脈々と続く歴史。時代の流れの中で、一つの決まり事にとらわれず柔軟にその可能性を広げてきたモノづくりへの姿勢。とても興味深いものがあります。
【美濃焼】は日本の焼き物市場の50%以上を占める大きな存在です。にもかかわらず、「特徴がない焼き物」ととらえられている一面があります。
それは、それだけ人々の生活の中にさりげなく、主張しすぎず、気持ちの良い関係にあることの現れなのではないかと私は感じでいます。
皆さんのお家の食器棚の中にも【美濃焼】があるかもしれませんね。
ゆーわ商店ではそんな【美濃焼】に注目し、生活の中にちょっとした彩りを与えてくれるような酒器や食器を提案させて頂こうと思います。